交通信号機工事
自動車や歩行者の安全を確保する交通信号システムで人々の生活に貢献
PEOPLE 08
I.D.
2017年入社
社会インフラ本部 交通システム支店 東京営業所
社会インフラ本部 交通システム支店 東京営業所
地元企業への就職を考えていたところ、徹底的に「安全」にこだわる日本リーテックの姿勢に興味を持ち入社を決意。交通信号機の施工管理として安全第一に業務を遂行する。完成した交差点を多くの車が走行している風景を見るのがやりがい。
トラブルに対しても迅速に判断し
状況を打開するのが腕の見せ所
道路に設置されている信号灯器、車両を感知し交通管制センターへ交通状況を送る車両感知器、交通信号制御機など、交通信号システムに関する工事を担当しています。これらの設備は、自動車や歩行者の安全を確保するためになくてはならないものですから、責任重大で、やりがいにあふれた仕事です。また、幅広い事業分野を持つ日本リーテックの中でも、電気と土木両方の知識・技術が求められる仕事であるということも、大きな特徴の一つです。私は施工管理として、協力会社への指示や工事に必要な資材、工程を調整するのですが、現場では思わぬトラブルや天候不良による作業の中断などがつきものです。そうした時に、いかに迅速に判断を下し、状況を打開していけるかどうかが腕の見せ所。時には意見が衝突することもありますが、お客さまや協力会社など、この仕事に関わるメンバー全員で協力し合い、無事に工事を終えられた時の達成感は、何物にも代えられません。一つとして同じ現場はないからこそ、常に新鮮な気持ちで、挑戦心を持って仕事に取り組むことができます。
私の思う“真のプロ”
私たちの主たる仕事は施工管理ですが、交通システムでは工事の管理だけでなく、社員自身が実際の作業も行う自社施工の場合もあります。そのため、営業から設計、監督、施工、メンテナンスといった、工事の上流から下流まですべてを一人で行える人が、“真のプロ”と言えると思います。それができる人はどの現場でも重宝され、まさしく会社の「宝」になれているように感じます。
あの人が“真のプロ”
交通信号は、各都道府県によって仕様が異なるケースもあり、そのエリアの担当でなければ、知らない知識や技術があってもおかしくありません。にもかかわらず、私の先輩のところには各営業所から「教えて欲しい」という連絡がひっきりなしに掛かってきており、膨大な知識量を持った方だということがわかります。この先輩こそ、私が理想とする“真のプロ”であり、目指すべき指標となっています。
「一日最低一つは学び身に付ける」
この積み重ねが成長のカギ
ひとたび現場に出れば、お客さまから事前に頂いていた図面と現場の様子が異なっていたり、改修元の設備が現在の規格と大きく異なっていたり、研修などで学んだ知識をそのまま活かすのが難しかったり、想定外の出来事に直面するシーンも少なくありません。だからこそ、事前にしっかりと計画を立て、現場のイメージを作っておきつつも、時にはその場その場で柔軟に判断する能力も磨いていかなければなりません。判断に迷いが生じたり、万が一間違った選択をしてしまったりしないよう、「一日最低一つは学び、身に付ける」をモットーに、積極的に新しい技術や知識を学んでいきたいですね。この仕事は、お客さまにご満足いただくだけでなく、それを実際に利用する一般の方々のことも想いながら、工事を進めていかなければなりません。これからも、一つひとつの現場や作業に対して責任を持ち、社会と人々に安全を届けていきたいと思います。
ある1日のスケジュール
9:00 | 出社、作業内容の最終確認 |
---|---|
9:30 | 作業前点呼、現場施工管理 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 現場施工管理 |
16:00 | 終了点呼、現場の清掃 |
17:00 | 翌日の作業準備 |
18:00 | 退社 |
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