屋内電気設備工事
自分の一挙手一投足が施工の出来不出来を左右する
PEOPLE 09
O.H.
2016年入社
社会インフラ本部 ビルインフラ支店 工事四課
社会インフラ本部 ビルインフラ支店 工事四課
会社説明会の際に聞いた「自分が携わった建物が地図に記されるのがやりがい」という言葉に共感して入社を決意。「妥協しない」をモットーに信念と情熱を持って、オフィスビルなどの電気設備工事の施工管理として活躍する。
人々の安心や安全を守るために
一切の妥協は許されない
ビルなどの建物内に設置される、照明器具や報知器、分電盤といった建物内すべての電気設備工事を担当しています。実際に作業をしていく施工図を作成、工事に必要な材料の調達や協力会社の選定、現場での安全や品質の管理など、その仕事内容は多岐にわたります。そうした一つひとつの作業を乗り越え、無事に電気がついたあの瞬間は、何度体験しても感動しますね。仕事をする上で私は、「妥協しない。まぁいいかで済ませない」をモットーにしています。というのも、経験が浅い頃は勝手がわからず、協力会社の方々に作業を任せっきりで、しっかりと現場を管理することができていませんでした。その結果、施工基準・施工要領を逸脱してしまいそうになったことがあり、最終的には先輩が気付いて事なきを得たのですが、あやうく会社全体の信用を落としてしまうところでした。自分たちの仕事の先には、それを使う人々の安心や安全がある。だからこそ、一切の妥協は許されない。以降、どんな現場でも志を高く持って取り組むことを心がけています。
私の思う“真のプロ”
建物の工事において、電気設備は全工程の中でも最後の方に集中し、どうしても他職種の作業のしわ寄せを受けやすいという特徴があります。だからこそ工事が多忙になりやすいのですが、そんな時でも決して手を抜かず、施工基準や施工要領書に沿って作業を進められる人が、真のプロだと思います。現場でどのような作業が行われているのか、その作業がもたらす効果や意味は何か。管理はもちろん、現場全体の細かな作業の一つひとつにまで意識を向け、その中身を理解できて、はじめて真のプロになることができるのです
あの人が“真のプロ”
私の仕事のモットーである「妥協しない。まぁいいかで済ませない」ということを教えてくれた先輩が、まさしく真のプロだと思います。協力会社の方々は、私の指示に従って作業を進めます。つまり、私の言動一つで、施工の出来具合がガラリと変わるということです。この先輩の教えがあったからこそ、私は施工管理という仕事の責任の重さを学ぶことができ、誇りを持って仕事に打ち込むことができるようになりました。社内外からの信頼も厚い人ですから、私も少しでもその背中に追いつけるよう、日々努力を重ねていきたいです。
現場を全て任せてもらうために
積極的に現場で知識を吸収したい
今はまだ、工程の一部分を担当するという形で、工事全体の管理をした経験はありません。ですので、まずは規模の小さな現場でも良いので、自分一人ですべてを任せてもらえるようになりたいと思います。そのためには、まだまだ知識が足りていないと感じます。こういったシーンではどう対応するのが良いのか、この作業はなぜ必要になるのかなど、現場の責任者たる私たちは、いついかなる時でも正しい答えを出せなくてはいけません。もし私たちが間違った選択をしてしまったら、これまで行ってきた作業のすべてが無駄になってしまう可能性もゼロではありません。たくさんの現場を経験するのはもちろんですが、受け身で仕事をするのではなく、自分から積極的に学び、知識を吸収していく姿勢を持つことが大切ですね。尊敬する先輩のように、お客さまはもちろん、協力会社や社内の仲間からも信頼されるような、一人前の技術者を目指していきたいと思います。
ある1日のスケジュール
8:00 | 出社、メールチェック、朝礼(ラジオ体操) |
---|---|
作業前点呼、現場施工管理 | |
11:30 | 業者間打ち合わせ |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 現場施工管理 |
16:00 | 終了点呼 |
16:30 | 工事写真整理、施工図作成 |
17:00 | 退社 |
※工事の内容により9:00前出社の場合もあります。
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