標識・景観サイン工事
道路標識工事の確かな技術と工法で世の中に新たな価値を届ける
PEOPLE 07
N.R.
2017年入社
社会インフラ本部 道路設備支店 工事課
東京工事所
社会インフラ本部 道路設備支店 工事課
東京工事所
大学時代の恩師に日本リーテックを勧められたことをきっかけに興味を持ち入社を決意。首都高速道路や中日本高速道路の標識工事や、東京都の選挙看板設置などに携わる。書類作成から品質管理まで幅広く担当。
あらゆるケースを想定して段取りし
スピーディーに現場を回す
道路設備支店の工事課では、一般道路や高速道路に設置される標識や遮音壁といった交通安全設備を主に担当しています。私は施工管理として、材料や協力会社の手配、作業工程の策定、さらには施工現場における安全や品質管理を行っています。道路上で作業を行う場合、交通規制なども必要になるため、工事は極めてスピーディーに行わなければなりません。中には、2ヶ月の準備期間に対して、作業時間はたったの15分、などという現場もあります。そのため、たった一つ材料を忘れてしまっただけで、その日の作業すべてが見送りになってしまうこともあるんです。だからこそ、あらゆるケースを想定し対応できる段取り力はとても重要なのです。プレッシャーのかかる仕事であることは間違いありませんが、標識などはしっかりとその場に残り、普段の生活の中でも自分の仕事の努力を垣間見せてくれます。どこかに車で出かける時などは、あえて遠回りをしてでも、自分が設置した標識があるルートを走ってしまいますね。
私の思う“真のプロ”
後輩や部下に対し、「何かあったら俺がカバーするから、安心して仕事に取り組め」と言える人が“真のプロ”だと思います。不測の事態に対処するには高い技術力が必要ですし、後輩に仕事を任せるためには、その後輩の能力をしっかり把握しておかなければなりません。人を見る目を持ち、若手の成長をサポートできるようになってこそ、本当の意味で会社に貢献できる、“真のプロ”と言えるのではないでしょうか。
あの人が“真のプロ”
道路設備支店の先輩方は、全員“真のプロ”と言える人たちばかりです。中には、文系出身にも関わらず、働く中で真摯に学び続け、今では誰からも尊敬されるほど知識を磨いた人も。何かわからないことや困ったことがあった時、先輩方の誰に聞いても的確な答えが返ってきますし、嫌な顔一つせず、私のために時間を割いてくれるんです。そうして、若手を成長させながら、自分もしっかりと成長していく。男が惚れる男というか、心からこんな人になりたいと思わせてくれる人たちです。
後輩育成に力を入れて
自分自身のスキルも高めたい
まずは工事現場の最高責任者である現場代理人として、目の前の仕事を100%完璧にやりきることが目標です。大きな現場になればなるほど、関わる人や工程、範囲も広くなっていきますから、今以上に綿密な段取りと、現場での対応力が必要になります。一つひとつの経験を無駄にせず、常に自分自身のスキルを高めていくことが求められます。加えて、道路設備の工事では、土木や舗装といったほかの工事会社との折衝や、お客さまへの提案など、高いコミュニケーション能力を求められるシーンも多くあります。だからこそ、単に技術力を磨くだけでなく、総合的な人間力も磨いていけるように努力したいですね。そしてゆくゆくは、私の尊敬する先輩や上司のように、しっかりと後輩に技術を伝え、その頑張りを陰から支えられるような存在になっていきたいです。
ある1日のスケジュール
8:00 | 出社、朝礼、作業前点呼 |
---|---|
9:00 | 書類作成 |
12:00 | 昼食・休憩 |
13:00 | 資材搬入 |
14:00 | 資材検査 |
16:00 | 終了点呼 |
17:00 | 退社 |
※工事の内容により9:00前出社の場合もあります。
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