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CROSS TALK 02
それぞれの仕事について
H.A.

皆さん、今日はお忙しい中お集り頂きありがとうございます。本店で経営企画を担当しているH.A.です。今日は、女性社員として現場の最前線で働く皆さんに、なぜ日本リーテックという会社を選んだのか、また、ここで働く魅力とはどういったものなのか、さらに今後の目標やキャリアアップについて、ぜひ忌憚のないお話を伺えればと思っています。まずは皆さんの現在のお仕事について聞かせてください。

S.A.

社会インフラ本部のS.A.です。私は屋内外電気設備の電気配線に関する図面の作成や、先輩のサポートとして打ち合わせへ同行し、資料の作成・整理などを行っています。2020年に入社したばかりなので、今はまだ先輩の仕事を手伝いながら、一つずつ仕事を覚えている段階ですね。先輩方はすごく丁寧に仕事を教えてくれて、感謝の気持ちでいっぱいなので、少しでも早く一人前になり、恩返ししていくのが目標です。

K.S.

鉄道本部のK.S.です。以前は施工管理として主に駅構内の電灯・電力設備の現場に出ていたのですが、産休・育休を経て、現在は主に設計や工事費用を算出する積算といった事務方の仕事を任せてもらっています。実は私、現在の部署において女性社員で初めて現場に出た第一号なんです。当時、女性でも安心して現場に出られるよう、どうすればより働きやすい環境になるのか、先輩方が色々と工夫してくださったのは、今でもありがたい思い出です。

I.A.

私もK.S.さんと同じ鉄道本部の所属で、今は鉄道通信設備の設計や施工を担当しています。入社4年目で、一通り仕事の基礎は学ばせていただいたところですが、まだまだ経験値としては少ない状態。先輩のサポートを中心に行いながら、早く自分一人で現場を動かしていけるようになりたいですね。女性の施工管理は人数こそ少ないですが、女性だから作業しやすいシーンなどもあり、働き辛さを感じることはありません。

入社の理由
H.A.

皆さん、それぞれの部署でしっかりと役割を与えられ、活躍されているんですね。施工管理として働く女性はまだ少ない、というお話もありましたが、そうした前提の中で、なぜ皆さんはこの業界にチャレンジしてみようと思ったのですか。

S.A.

デスクワークよりは体を動かしながら働ける仕事がやりたい、というのがベースにあります。

K.S.

それ、すごくよくわかります!私は別の業種で一度社会人を経験した後、電気系の学校に入学してから日本リーテックに入社したんですが、前職ではデスクワークだったんですよ。でもどうしても性に合わなくて…現場に出て働ける仕事を探していた時に、この会社と出会ったんです。あとはやっぱり、電気に携わる仕事なら、この先も安定しているのでは、と思ったのも大きいですね。

I.A.

確かに事業の安定性は魅力でしたよね。私は兄が電気工事士として働いていたこともあって、電気設備に関する仕事のイメージは何となく付いていましたし、母校には何人も日本リーテックに入社した先輩がいたので、ここなら安心して働けそうと思ったのがきっかけです。

S.A.

そういう意味では、インターンシップに参加したのも入社の決め手になりました。実際に皆さんが働く様子を間近に見て、鉄道やその他の社会インフラに携わるやりがい・働きがい等の魅力、そして日本リーテックの社風や文化を感じることができたのは、とても良い経験でした。

H.A.

皆さん、それぞれ視点こそ違うものの、しっかりと日本リーテックという会社やその仕事に興味を持って入社したんですね。先輩社員として、とてもうれしく感じます。私が入社した頃は、まだまだ女性の社会進出が進んでいないと感じることも多かったものです。しかし今の世代の人たちは、本当に前向きで積極的に活躍していこうという姿勢があり、将来が非常に楽しみですね。

“女性”としてのキャリアアップ
H.A.

現場で働く女性として、皆さん、それぞれ日本リーテックでどのようなキャリアを描いていきたいですか。

S.A.

まだ入社して間もないので、仕事のこと、会社のことでわかっていない部分も多いとは思いますが、まずはしっかり現場で独り立ちするのが目標です。少しでも早く現場を任せてもらえるように、電気工事施工管理技士といった専門資格の取得にもチャレンジしていきたいですね。とにかく今は、知識とスキル、経験を磨いていくことが最優先だと思っていますから、目の前の仕事を一生懸命やることが大切だと考えています。

K.S.

私は女性の現場第一号だからこそ、後に続く人たちのロールモデルになることを目指していかなければならないと感じています。既に一度、産休・育休を取得させていただいていますが、こうした社内の制度をしっかりと活用していきながら、プライベートとキャリアのどちらも犠牲にすることなく、満足させられるようにしていきたいですね。そしていつかは管理職になって、これだけ上を目指すことができるんだ、という見本になっていきたいと思います。

I.A.

私は現場に出るのはもちろんですが、今は特にCADを用いた設計の仕事が楽しく、そちらでスキルを磨いてみたいと思っています。正直、日本リーテックにはまだ女性技術者のキャリアステップ事例が多くはありませんから、積極的に色々なことにチャレンジして、自分自身が事例第一号になっていきたいですね。そのためのサポート制度は整っていると感じますので、常に将来を考えながら、仕事に取り組んでいきたいと思います。

H.A.

皆さん、若いのに非常にしっかりと将来のことを考えていますね。私も後輩たちの手本になれるよう、まだまだ頑張っていかなければいけませんね。

これからの未来について
H.A.

仕事、キャリアについての目標についてお伺いしましたが、プライベートも含めた人生全体での未来はどのように考えていますか。

S.A.

あたり前と言えばあたり前なのですが、いつまでも元気でいたいとは思いますね。仕事はもちろん一生懸命頑張るのですが、一方で休みの日には色々なところに出掛けて、見聞を広めていきたいと思っています。こうした人生経験を豊富に積んでおくことは、仕事においても必ず活きてくるものですし、何よりプライベートの充実がなければ、仕事も辛くなりそうですから、ワークライフバランスを大切にしていきたいです。

K.S.

私はもう一人子どもを産んで、二人の子を持ちながら現場で働く、パワフルな社員を目指していきたいですね。先日、マイホームも購入したので、しっかり働いて稼いでいかないと(笑)。そういうチャレンジが認められる会社だと思いますし、やればやった分だけ評価もしてもらえる環境だとも思いますから、とにかくやりたいと思ったことは積極的に取り組んでいきたいと思います。

I.A.

仕事によっては夜勤や休日出勤などもありますが、その分はお給料にも反映されるので、苦にはなりません。また、そうして出勤した分は、別日に振り替えてしっかり休みを取ることもできるので、プライベートも大切にすることができます。そして、S.A.さんが言うように、やっぱりいつまでも元気で健康でいることが大事ですから、仕事とプライベートを両立した、充実感のある人生を送っていきたいです。

「働く」を豊かにするサポート
H.A.

最後に、実際に日本リーテックに入社し働いた上で感じた、制度や社風などの良かった点について教えてくれますか。

S.A.

すごく現実的な話ではあるんですが、入社初年度からボーナスが出たのはありがたかったです。まだまだ戦力になれていない中でいただくのは心苦しい面もありましたが、もらったからにはより一層頑張ろうという気持ちになります。

K.S.

やっぱり人の優しさですね。むしろ、優しく育てられ過ぎていると感じるくらい(笑)。小さな子どもがいるので、急な家庭の事情なども少なくないのですが、そんな時でも皆さんは嫌な顔一つせず、家庭を優先するように言ってくれるんです。

I.A.

意外性があって驚いたのは、年末年始やGW、お盆といった長期休みがしっかり取れる点です。現場の仕事は忙しく、どうしても休みが取りにくいものだと思っていましたから、このギャップはうれしかったですね。また、同じ仕事でも、現場が変われば環境も大きく変化するため、仕事に飽きるということがありません。常に新鮮な気持ちで、前向きに仕事に取り組むことができるのは、日本リーテックならではの魅力だと思います。

H.A.

日本リーテックは以前から変革に対して積極的に挑戦しており、社員のための社内改善をずっと続けてきた歴史があります。そして2020年には東証一部に上場し、ますます大きく発展する中で、社内環境もどんどん良くなっていくはずです。皆さん、ぜひこれからの日本リーテックにもご期待くださいね。

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