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空調安全ベスト

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実用新案

実用新案登録第3222453号

「空調安全ベスト」
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課題
列車が来ない時間を利用して間合いで作業を行う鉄道工事は、作業時間が限られており作業員に十分な休憩時間を確保する事が難しい。このため夏場など作業環境が高温になる状況では、熱中症の発生するリスクが高い事が課題となっていました。ネッククーラーやクールキャップをなどで対策を行っていたが、持続時間が短く高い効果は期待できませんでした。
解決策
鉄道工事で着用する安全チョッキに冷却ファンを組み込み、一体構造とした空調安全ベストを開発しました。ベストの下部を締めつけて発汗する首ワキに風を集約させる構造とし、気化熱による体温降下を増進させました。これにより安全チョッキを着用しながら、背中についたファンの効果で、長時間(通常モードで約8時間)の熱中症リスクを軽減させています。またスマホポケットやTC列警用ポケットを配置して、作業中の機器の落下を防止する工夫や、手袋をしたままでファスナーの開閉が可能になっている点など、随所に現場のニーズを取り込んでいます。
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