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中期経営計画

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中期経営計画『Challenging RIETEC 2021』 当社は、2019年度を初年度とする3か年の中期経営計画「Challenging RIETEC 2021」を策定しております

私たち日本リーテックグループは、グループ全員の日々の努力とお客様や社会に支えられ、会社発足から10年順調な経営を続け、前中期経営計画「Next Stage 2018」で掲げた施策が概ね達成でき、新たなStageに立つことができました。 私たちは、工事を通して鉄道電気設備、道路設備や屋内外電気設備、送電線設備など社会インフラを支えることで社会に貢献していますが、本格的人口減少時代の到来、自動車の自動運転などIT化・技術革新が急激に加速する中で、これからの10年そしてその先も、工事を通じて社会インフラを支えるという当社グループの使命を果たしていかなければなりません。そのため、当社グループは社会の変化に常に真正面から立ち向かい、失敗を恐れず自己変革に挑み続けます。

まず経営の根幹である「安全」は、安全品質No.1企業を目指し、当社の安全ポリシー『NR安全の樹』を企業文化として、そのこころをグループ一人ひとりがアイデンティティとなるまでに高めること、そして、安全を支える活力ある職場作りを通じ、私たちの仕事が社会を支えているという高い志「NR品質・NRプライド」を持つ人材の育成に取り組み、お客様から更なる信頼をいただけるよう努めます。

次に、当社グループは、企業の持続的成長と長期的な企業価値向上に資するためESG(環境・社会・ガバナンス)経営、特にガバナンスの強化、『NRガバナンス』に取り組みます。また、企業活動を通じCO2削減など環境問題への取り組みや地域社会への貢献に努めます。更に、グループ会社、協力会社強化など施工体制の強化や、ロボットおよびAI技術活用による省力化、社会インフラ部門の東京地区事務所統合に伴う組織改革など社内の効率化に取り組み、収益力向上をめざします。

我々の企業力の源泉は、社員一人ひとりの技術力の集積です。継続的に成長していくためには、社員一人ひとりが成長し続けていかなければなりません。人を育て、人を大切にする『人間企業NR』として、引き続き「働き方改革」を進めるとともに、新研修センター(ゆめみの学園)を中心とした教育・研修体制の充実を図り、規律ある優秀な技術者の育成に努めます。優秀な人材を確保するため、採用の強化、ダイバーシティへの取り組み、社員の待遇改善など、新しいステージに立った日本リーテックグループの社員であることに誇りを持てる仕組みを構築して、これからの10年、そしてその先を見据えた人材育成に取り組みます。

経営戦略

  1. 1.組織を挙げて安全を追求し続ける“NR安全の樹”
    安全マネジメントの組織的強化
    本店・支店の管理者層が組織を挙げて安全を先取りする仕組みの構築を牽引する
    施工計画・作業計画の安全品質向上
    施工の全体計画段階や作業の個別計画段階など、あらゆる場面での施工上のリスクの抽出と低減・解消に向けて、現場代理人・主任技術者等・工事指揮者が中心となり組織全体で取り組む
    NR品質・NRプライド(卓越した技術力による誠実な工事施工)
    技術力・社会人としての常識を兼ね備えた真のプロ(施工管理のプロ=工事指揮者、施工のプロ=作業責任者・作業員)として高い技術力と提案力をもった技術者を育成していく
    変革に対応できる活力ある強い職場風土の醸成
    安全の基盤となるのは活性化された職場風土である。コミュニケーションが取れ、信頼し、相談し合える人間関係の良い職場作りを進める
    安全探究心を育む機会の創出
    社員1人ひとりが安全意識の向上に取組むとともに、安全な状態は自らが作り出すしかないという経験が体感できる教育訓練設備を構築し、自らが安全構築の主役となる意識を身につける
  2. 2.社会に必要とされ 持続的成長企業を目指す “NRガバナンス”
    組織・体制
    グループ経営の重要性がますます高まってきているとともに、企業に求められるガバナンスもより高度化してきている。それに応えられる組織や体制の整備を進めていく
    グループ戦略
    グループ各社が各々の役割を担い、一体となって成長していくため、選択と集中を基本にリーテックグループの価値最大化に取り組んでいく
    IT・システム
    将来を見据え、基幹システムの更新に取り組む。「働き方改革」推進に向け生産性や業務効率の向上 を図るとともに、ガバナンス強化に資するものとし、あらゆる場面へのICTの導入が可能なシステム基盤を構築する
    社会貢献
    工事を通じ社会インフラを支えるという当社グループの使命を果たしていくためには地域社会からの理解が不可欠である。当社グループは、企業市民として地域社会との協働に取り組んでいくゆめみ野学園を活用した交通安全教室、職業体験教室などの開催、各地の地域貢献活動等へ参加するなど、社会貢献活動に積極的に取り組む
    地球環境問題への積極的取組み
    当社グループの事業活動も様々な形で環境に負荷を与えている。地球規模で環境保全活動が広がっている中、当社グループも持続可能な環境を次世代に引き継ぐための企業活動に取り組んでいく
  3. 3.日本の社会インフラを支える人材育成 “人間企業NR”
    働き方改革
    関連法令の遵守、社員の意識改革、仕事の効率化を通じて、労働時間の削減と休日取得の促進を実現し、建設業における働き方改革先進企業を目指す
    仕事の誇り、働きがい
    社員一人ひとりが仕事のやりがいを実感し、将来に希望を持ち、公私ともに充実した、活力ある職場を実現する
    採用力強化
    企業としての永続的成長のため、優秀な人材の確保・育成の取り組みを強化し、既成概念に捉われない採用戦略を展開する
    人材育成
    ゆめみ野学園の研修設備を活用し、社員の技術力と人間力に磨きをかけ、課題解決に向けて主体的にチャレンジする、志の高い人間集団を作り上げる
  4. 4.グループの持続的成長
    当社グループは、この中期経営計画を通して、国家プロジェクトをはじめとした、各種社会インフラ基盤整備事業への参画を目指し、社会に必要とされる企業グループとして持続的に成長してまいります。 そのためには、当社グループは安全とガバナンスを重視した「NR品質・NRプライド」の精神のもと、グループ各社の水平分業化と更なる全体最適化のための組織改編を図り、各本部とグループ全体のシナジー効果を発揮することで企業価値最大化を目指します。