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DX戦略

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DX戦略

当社グループは生産性の向上と働き方改革の両立を目指し、デジタル技術を活用したDX戦略を推進していきます。

RICSの実現に向けて

2050年、日本は超高齢化社会となり生産年齢人口が現在の半分程度まで減少すると言われています。
建設業界においては、高齢化に伴う若い担い手不足、IT化推進による生産性向上、新3K(給与・休暇・希望)の実現等が課題です。
当社は、この2050年問題の課題解決に向け、イノベーション・DXを推進し、これらの改革に取り組んでいきます。

当社は、電気インフラのプランニングからエンジニアリング・コンストラクションまでトータルの変革を目指します。これまで総合電気工事会社として蓄積してきた高度な技術や知識、経験を、人工知能(AI)等の最新技術が分析し、より少人数で、より安全・正確で、より品質の高い工事が実施できるようにします。この実現に向けて、現場のDXを基軸とした3つのDXを着実に進め、当社の目指すイノベーション戦略の未来像「RIETEC Innovation & Challenge for Sustainability: RICS」を実現します。そして、会社の使命である、未来のインフラを創る総合電気工事会社を実現し、さらに、建設業をベースとして広く社会を支えていくゼネラル・エレクトリック・インフラストラクチャー・サポーティング・カンパニーを目指します。

私たちができる3つのDX

ゼネラル・エレクトリック・インフラストラクチャー・サポーティング・カンパニーを目指すにあたり、工事の上流段階から竣工、その後の保全業務までの様々な業務をサポートする「AIインフラサポート監理システム」を実現します。
本システムは、上記の様々な業務を、施工計画、工程管理、品質管理、予算管理、安全管理の視点から総合的にサポートします。そのために、社内に蓄積された経験やノウハウをデータ化・デジタル化して、AIによる分析・提案ができるようにすると同時に、施工に関するハード・ソフトのデータを蓄積し、上流段階から事後保全まで活用します。 また、工事のメイン業務である現場施工では、各種リアリティ技術(XR技術)やセンシング技術、リモートモニタリング・リモートコントロール技術、高速通信技術等をフルに活用し、複数件名のトータル管理を目指します。
これらの実現のために、まず、現場のDXを中心とした「3つのDX」を推進します。
「3つのDX」では、現場のDXを基軸とし、安全追求・技術力向上のDX、バックオフィスのDXがサポートします。
これらを着実に推進した究極の姿として、AIインフラサポート監理システムによるRICSを実現し、2050年までにゼネラル・エレクトリック・インフラストラクチャー・サポーティング・カンパニーを目指します。