- 課題
- 従来使用されている軌道短絡器は、軌道短絡器本体とマグネット付き短絡コードが別々に構成されており、現場で使用する際には、収納ケースから一旦取り出す必要がありました。また、軌道回路に使用している周波数が場所によって異なることから、場所の周波数に応じて端子を付け替える必要があり、接続端子の端子弛緩による接触不良等が度々発生し、調整や試験を再度やり直すことがありました。
- 解決策
- マグネット付短絡コードを開発し従来の分離型ではなく一体型とし、端子弛緩による手戻りが無くなり、作業効率が上がりました。また、収納ケースを見直し、雨天時にシートを被せる必要がなくなりました。またダイヤル式により種別切替を容易に行えるようになりました。詳細はメーカーカタログをご覧ください。
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