- 課題
- 狭隘地での送電線鉄塔を組み立てる際に、従来は台棒工法を行っていましたが、台棒工法は熟練の技術が必要となり、施工事例が少なく現場スタッフも経験不足であり、施工自体の難易度が上がっていました。
- 解決策
- デリック(クレーンのようなもの)を使った組立治具を開発し、台棒工法に頼らずとも山岳地での鉄塔組立が可能となりました。台棒工法では支線用地が必要でしたが、NR式クライミングデリックでは不要となりました。また、安全性と施工性が優れているため、経験が浅い若年層でも作業が容易になりました。習熟度が上がることにより人工・作業日数の削減に期待することができます。
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