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インド高速鉄道 施工技術指導(実技視察)をおこないました(第2報)

現在建設中のインド高速鉄道は、インド第2の大都市マハラシュトラ州のムンバイと、商工業都市であるグジャラート州のアーメダバードを結ぶ約500kmの区間において、日本の新幹線システムを利用した高速鉄道です。

当社は、本プロジェクトの電力工事を受注している双日株式会社より電車線設備の施工技術指導を委託され、2024年12月にはインド現地において鋼管柱建植の指導をおこないました。今回はインド人技術者が来日され、 2025年3月4日から8日にかけて、東日本旅客鉄道株式会社の訓練設備を借用し、当社の施工方法等の実技を視察していただきました。電車線の施工・調整方法など日本の新幹線技術を学んでいただき、インドでの施工に取り入れていただく予定です。

今後もインド高速鉄道をはじめ、当社の技術力を海外の鉄道建設へ役立てていただけるよう努めてまいります。

※前回掲載分も是非ご覧ください