JP EN
お問い合わせ

SEE-SLケーブル縦割りカッター

特許

課題
SEE-SLケーブルの端末処理には、ケーブルの長手方向に約2mほど、外部被覆とステンレスシースを切り裂く作業があります。
この作業において、切り裂くための紐が途中で切れてしまうことがあるのに加えて、従来の工具を使用した作業では、内部の心線を傷つける恐れやステンレスで手を切るなどのリスクがあり、安全かつ正確に作業を行うには高度な技術が必要でした。
解決策
本開発では、ハンドルの回転操作でケーブルが安定して送られると同時に、内部の刃が外部被覆とステンレスシースを切り裂きます。心線を傷つけない安全な施工が可能で、作業時間も短できます。また、ステンレス製で軽量であり、あらゆる外径に対応します。