鉄道電気設備

日本の鉄道は、その高い技術力と安全性、正確な運行の面で世界をリードするとともに、わが国の経済や日々の暮らしを支える交通機関の要です。私たちは、全国の鉄道電化工事や新幹線の建設を手掛ける鉄道電気設備工事のパイオニアとして、信号設備、電車線設備、発変電設備、電灯・電力設備、通信設備、送電線設備の6つの部門において、鉄道の安全、安定輸送に最先端の技術で貢献しています。

信号設備工事

信号設備は、列車を安全かつ正確に運行させるために必要な設備で、さまざまな情報制御システムから構成されています。なかでも、ATS(自動列車停止装置)、ATC(自動列車制御装置)、CTC(列車集中制御装置)、ATOS(東京圏輸送管理システム)、電子踏切装置などには最新の情報技術やネットワーク技術が導入されて、システムは高度化しています。日本リーテックでは、列車の運行に欠かせないこうしたシステムの設置、改良、保全、試験までをトータルで担っています。

この部門の先輩

小椋 保 2002年入社

電車線路設備工事

電車線設備は、電車に動力や照明、空調のための電力を供給する設備です。長年にわたって蓄積してきたノウハウを活かし、JR新幹線・在来線、私鉄、地下鉄など、さまざまな電車線の新設や改良に対応してきました。最近は、使用資材を集約簡素化してメンテナンスを容易にしたインテグレート架線をはじめ、新機材や新工法も意欲的に導入し、こうした設備の新設・改良、保全を担当しています。

この部門の先輩

小嶋 孝 2000年入社

発変電設備工事

電車や駅設備などに電気を供給しているのが、発変電設備です。
発変電設備には、発電所、在来線直流変電所、在来線交流変電所及び新幹線変電所があり、こうした設備の更新・改良工事の設計・施工を行っています。最近では、最新技術を導入した電力貯蔵装置新設も施工し、省エネにも貢献しています。

この部門の先輩

酒向 克典 2001年入社

電灯・電力設備工事

駅を利用する人々に列車運行状況を伝えたり、快適な室内環境を提供するための設備のひとつが、電灯・電力設備です。鉄道線路には高圧配電線(6600ボルト)と低圧配電線(100または200ボルト)が設備されていて、駅構内や信号設備に電源を供給しています。また、電力は配電盤を通して多数の電気回路に分けられ、照明、空調、旅客案内設備等、末端の電気設備に送られます。配電線路工事に際しては軌陸高所作業車を導入して、施工技術・安全対策の両面で大きな成果を上げています。

この部門の先輩

本間 清和 1996年入社

情報・通信システム工事

鉄道各社は輸送の近代化をめざし、情報通信設備のシステム化、集中化、効率化を進めています。そうした中、音声や映像、データ送信等の情報を有線・無線を使って伝達するのが、情報・通信システムです。日本リーテックでは、光ケーブル、指令電話、情報通信設備、自動放送システムや列車無線システムなど、列車運行や旅客サービスに必要なシステムの調査・設計・施工・メンテナンス等を担当しています。

この部門の先輩

田中 淳一 2002年入社

送電線設備工事

ビルや住宅が密集する都市部での送電には、故障が少なく美観的にも有利な地中送電線が多く利用されています。日本リーテックでは、この地中送電線路についても、新設、撤去、改良を設計から施工まで担当し、電力の安定供給に寄与しています。

この部門の先輩

有川 敦 2002年入社