電車線路設備工事
新技術で電車線路設備をアップデート
PEOPLE 02
F.S.
入社7年目
鉄道本部 中央支店 電車線部 インテグレート一課
鉄道本部 中央支店 電車線部 インテグレート一課
社会に無くてはならない鉄道関連業務に携われることに魅力を感じて入社を決意。現在はインテグレート一課で現場監督を務め、上司や先輩と意見交換をしながら成長中。自分なりの考えに基づく仕事の進め方にも積極的に挑戦している。
わかりやすい情報伝達が
スムーズな業務進行のコツ
電車に電気を送るためのトロリー線張替え、それを支えるための支持物やビームの新設などに関する施工管理を担当。現在は特に、JRのプロジェクト工事である「インテグレート架線」をメインに行っています。インテグレート架線とは、電線やビームといった電路設備を簡素・結合化することで、作業効率の向上やメンテナンスの軽減を実現する新技術設備のことです。自分自身の仕事が、より良い社会インフラの構築に繋がっているのは、とても大きなやりがいですね。日々の仕事では、わかりやすいコミュニケーションを心がけています。私たちの仕事は、管理業務が主であり、実際の作業についてはそれぞれの分野の協力会社が担当します。その方々に、良い仕事をしてもらうためには、正しい情報の伝達が必要不可欠です。時には写真を使って説明したり、図解した資料を作ったりします。言った・言わないというコミュニケーションエラーを発生させないようにするのが、この仕事をスムーズに進めるコツです。
私の思う“真のプロ”
仕事における高い技術を有しているのはもちろんですが、その一方で、プライベートも充実させられる人が、真のプロではないかと思います。プライベートを大事にしようと思えばこそ、仕事をスムーズに進める必要があり、そのためには知識や技術をしっかりと磨いていかなければなりません。一生懸命に仕事をするだけでなく、プライベートも全力で楽しむ。それこそが、私の理想とする真のプロです。
あの人が“真のプロ”
私がお世話になっている先輩たちは、みんな真のプロと呼べる人たちばかりです。仕事の時は高い知識と技術で、この人なら安心して付いていけると思わせてくれますし、一歩仕事を離れれば、非常にフレンドリーで、冗談なども言い合えます。心に余裕を持ち、充実した人生を歩んでいるからこそ、これほど高い人間的魅力を備えることができるのだと思います。私も早くそうなれるよう、頑張らないといけませんね。
適材適所で人材を活用するために
自分も後輩も共に成長して
今の自分はまだ、人を上手く使う、人に動いてもらう、というスキルが足りていないように感じます。目の前に仕事があると、どうしても自分でやろうとし過ぎてしまうのです。自分で作業し、自分自身の技術や経験を磨いていくことも大切ですが、人間一人ができる仕事量には限界があります。決められた時間や期間内で、作業を安全に行うためには、もっと適材適所で人材を活用していく必要があります。それができなければ、規模の大きな工事の施工や、より上の立場や役職を目指していくことはできません。効果的に人を使うというのも、大切なスキルの一つです。それができるようになれば、これまでとはまた違った自分の能力を成長させていくことができますし、後輩の育成にも力が入り、組織全体の強化に繋がります。自分自身に磨きをかけつつ、周りも一緒に育っていくことができる、そんな人材になれるよう、これからも勉強の毎日です。
ある1日のスケジュール
9:00 | 出社、メールチェック |
---|---|
事前点呼 | |
10:00 | 作業責任者と別日作業の打ち合わせ |
11:00 | 朝礼 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 打合票・工事書類作成 |
18:00 | 退社 |
※担当する工事の内容により夜間作業となる場合があります。
23:00 | 出社、作業前点呼 |
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0:00 | 現場施工管理 |
4:00 | 終了点呼、帰社 |
4:30 | 書類整理 |
5:00 | 退社 |
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