世界一正確な列車ダイヤを確保する精度の高い設備工事を提供します。小嶋 孝 2000年入社

スタッフ間の共通理解を深め
安全かつ効率的な作業を実現

電車線の設備には、電車の屋根上にあるパンタグラフと接触して電気を供給するトロリ線、それらを支える支持装置、変電所からトロリ線に電気を送る饋(き)電線、変電所までの送電線などがあります。電車線部では、JR東日本から発注して頂いた鉄道電気設備工事の中、こうした設備の新設・改良・保守を担当しています。私自身は監理技術者として、現場で協力会社の指導、監督ならびに工事の指揮を執るほか、発注先との打合せや施工に関する書類作成、材料発注等に携わっています。
現場では10~20人がチームとなり、軌道(線路)と道路を走ることができる軌陸車を使用し高所で作業を行います。作業は列車ダイヤに影響が出ないように、夜間に電車線を停電させて行うため、1回の作業時間は2時間程度です。そのため、スタッフ間で作業手順の共通認識ができていないと、進行に誤差が生じて安全性と作業効率が著しく低下し、始発電車が走れないということにもつながりかねません。現場では、作業指示事項を数値化・ビジュアル化した分かりやすい作業手順書の作成を心掛けています。

当たり前が普通に機能する
社会貢献度の高い仕事

電車がダイヤ通りに走るのは当たり前ですが、その当たり前が機能するように安全安定輸送を確保していくのが我々の使命です。大学時代に屋内配線のアルバイトをしたことがきっかけでインフラ整備に関心を持つようになり、日本リーテックに入社しました。新人時代は仕事を覚えるだけで精一杯。使命感を意識する余裕もありませんでしたが、経験を積み重ね、監理技術者として若い社員を指導するようになって、社会貢献度の高い仕事であることを強く自覚するようになりました。
最初の5年間は保守系の仕事、6年目から大きなプロジェクト工事を担当していますが、仕事の規模に関わらず、一つの工事を無事故で終えた時や、自分のアイデアが施工の中に活かされた時の喜びは最高です。総括工事指揮者として常磐線の利根川橋梁の線路切換を任され、作業スタッフ総勢150人を前に総合点呼を行った時には足が震えました。また、無事に切り替えが完了し、試運転列車が走ってきた時の感動は今でもはっきりと覚えています。

ある1日のスケジュール

作業の性質上、1日単位で見ると不規則な生活パターンになりがちですが、1週間単位、1か月単位で見ると、自分の時間を有効に使いやすいので、資格取得などに最適です。新人の頃、ある先輩から「段取りをしっかりしろ!」と言われ続けていましたが、経験を重ねるにつれ、作業の8割はそれで決まってしまうことを痛感するようになりました。

  1. 09:00メールの確認や夜間作業に向けた他社との打合せ

    発注先との打合せ、施工に関する書類作成、材料発注等の作業

  2. 10:30夜間作業打合せ・準備

  3. 11:00部内ミーテイング

  4. 12:00北松戸事務所食堂で昼食

  5. 13:00協力会社とのA点呼

  6. 14:00来週分の材料・工具の確認

  7. 15:00保安打合せ票・提出書類の作成・チェック

  8. 17:30北松戸事務所食堂で夕食

    夜間作業がある場合は、仮眠室で休憩

  9. 22:00夜間作業に出発

  10. 00:00夜間作業開始

  11. 05:00夜間作業終了

  12.  夜間作業明けの休み

社員の休日をお見せします!クラブ活動紹介

鉄道電気設備部門の仕事内容

鉄道電気設備部門の先輩

  • 小椋 保 2002年入社
  • 酒向 克典 2001年入社
  • 本間 清和 1996年入社
  • 田中 淳一 2002年入社
  • 有川 敦 2002年入社