資格取得のバックアップ体制が充実自分自身もスキルアップできます。金子 慎太郎 2007年入社

初志貫徹で送電線のスペシャリストに
研修制度を活用し、必要な資格を取得

電力の大動脈である基幹送電線の新設から、既設電線の増強・改良までトータルな送電線の設計・施工を行うのが、送電線部門の仕事です。主にJR東日本からの発注工事を担当し、特別高圧電力用ケーブルの66~154KVの架空送電線の電線張替、鉄塔建替、鉄塔塗装、付属品取替などに携わっています。その中で、私自身は主任技術者・工事指揮者等として現場を管理しています。
もともと送電線の仕事に興味を持っていて、学生時代は高電圧、電力関係を専攻したこともあって、架空送電部門のある日本リーテックに入社しました。また、工事指揮者として現場に立つためには、ある程度の経験とライセンスが必要になります。幸い、日本リーテックでは資格取得のバックアップ体制が充実しており、私自身も研修制度を活用して入社1~2年目で第1種電気工事士を取得しました。その後も必要に応じて、1級電気工事施工管理技士、電気主任技術者等を取得するにつれ、自分自身のスキルもアップしていることを実感します。

高所作業に必要なリーダーシップ
日頃からのコミュニケーションが重要

鉄塔工事は大半が高所作業で、高い場所では100mに達します。最初から希望した部署だったので、鉄塔に登ることには躊躇ありませんでしたが、数日は筋肉痛が続きました。我々、現場指揮者も一緒に高所で管理を行います。そのため、墜落災害が起こらないよう基本ルールを遵守し、常に声掛けを行うようにしています。また、現場にはベテラン作業員も多い中で的確な指示を出し、安全かつ円滑に仕事を進めていくためには、同じ目標を設定し、現場をまとめていけるリーダーシップの必要性を痛感しています。さらに、ONとOFFを使い分け、休憩中や作業後のコミュニケーションの醸成にも時間を割くように心掛けています。
私が初めて現場担当となったのは、山梨県での鉄塔建替工事です。鉄塔を高くすると、その分電線が足りなくなるので、電線を継ぎ足す〝割り入れ〟が必要となり、既設の電線の切断位置を決める作業にはかなり神経を使いました。その他にも、施工班と相談したり、住民に説明したり、やるべき仕事を無我夢中で行い、無事竣工できたことは大きな自信につながりました。

ある1日のスケジュール

JR東日本の送電線は、通常2回線あって、片側の電気が停まる時間帯に作業します。
現場は常に危険と隣り合わせであり、限られた時間内で安全に作業を行い、高品質な成果物を造るため事前準備は念入りに行います。また、鉄塔の設置は山間部の方が大変と思われがちですが、地上の第三者を常にケアしなければならない市街地の作業の方が気を使います。

  1. 07:00起床後、手早く準備をし、事務所から集合場所へ直行

    離れた現場の場合は、早朝出発も

  2. 08:00協力会社で作業の点呼を行い、資材等を積み込み

  3. 08:30現場到着、再び点呼を行いTBM-KY等を作業員に

    再度、今日の作業手順、注意事項を確認する

  4. 09:00鉄塔の付属品取付作業を準備 JRへ送電停止の手続き

    停止連絡確認後、鉄塔へ昇塔して作業にかかる

  5. 12:00作業場所近くの店で昼食

  6. 15:30塔上の作業がすべて終了後、送電線加圧の手続き

  7. 17:30現場から事務所へ到着

  8. 18:00翌日の作業準備を終え帰宅

社員の休日をお見せします!クラブ活動紹介

送電線部門の仕事内容

送電線部門の先輩

  • 倉本 勝広 1998年入社