現場の状況を察知できるようになると毎日の仕事がどんどん面白くなってくる。鈴江 悠介 2010年入社

日頃から小さな違和感に気づき
未然にトラブルの芽を摘むのがプロ

建築物の屋内・屋内電気設備全般について、企画・設計から施工、メンテナンスまで行うのが工務本部です。その中で、私自身は現場担当者として施工管理業務に携わっています。
例えば、ある研究施設において、停電作業で実験室の分電盤、照明、コンセントの更新を行う場合、事前に各研究室の利用者と打合せ、工事内容と更新範囲の説明、部屋内にある実験機器等の支障物の確認を行います。研究施設には多種多様な研究室があるため、個別の打ち合わせも丁寧に行い、重要な研究成果や高価な実験機器を破損させないことに非常に神経を使います。当日は、安全作業、打合せどおりの施工がされているかを確認し、工事写真を撮影。作業が終われば復電して品質チェックを行い、お客様に引き渡すという形で進行します。ただ、同じ作業を重ねていると、どうしても人為的なミスが起こりやすくなります。いつもと違う小さな違和感に気づいたら、その場でトラブルの芽を摘み、作業員のけがや設備事故を未然に防ぐのも、現場担当者の重要な役割です。

入社3年目で震災復旧工事を体験
仕事の重み、人とのつながりを実感

電気電子工学の知識を活かせる仕事、という視点で日本リーテックに入社しましたが、当初は“施工管理”という仕事の意味すら分かりませんでした。現場で先輩の仕事を横目で見ながら、「丁寧な段取りがあってこそ、作業員が安全かつ効率的に作業ができる」ということを学びました。また、我々の仕事は日頃からさまざまな現場を回り、多彩な人々と関わる仕事です。入社当時は、現場に出ても作業の進捗状況をほとんど把握できませんでしたが、経験を重ねた今なら、現場を見渡せば大体の状況が察知できますし、例えば、「ここではどんなやり方をするのだろう」といった好奇心も湧いてきて、仕事がどんどん面白くなってきているところです。
最も印象に残った仕事は、2011年秋から宮城県の航空自衛隊松島基地にて震災復旧工事に従事したことです。浸水被害を受けた設備の1棟1棟に電気が灯るたびに、人の役に立つことの喜びを実感できました。全国から駆け付けた作業員や自衛隊との出会いもあって、一丸となって働いた思い出は一生忘れないと思います。

ある1日のスケジュール

改修工事の際の、事前調査と打ち合わせは不可欠です。安全かつ効率的な作業を確保すると同時に、お客様の貴重な財産を守るため、例えば、「誰がどのように動かすのか」を含め、当日の段取りにはかなり注意を払います。また、我々の職場は多種多様な業者が一つのプロジェクトに関わっています。そうした中で人脈ができていくと、困った時に人材を融通し合えるようになったりします。

  1. 06:30起床後、準備をして現場に直行

  2. 07:00現場にて当日作業の段取り、打合せを行う

  3. 07:45朝礼。作業員に安全注意事項を伝える

  4. 08:00現場の確認、作業員と再度注意事項を確認して停電。作業開始

  5. 09:00現場の巡視をしてから事務所に戻り書類の作成

  6. 12:00昼食(仕出弁当)

  7. 15:00復電準備をして復電、試験調整

    小さな違和感があった場合、再度現場を確認し、トラブルを未然に防ぐ。

  8. 17:00作業終了

    事務所に戻り報告書の作成。
    翌日の準備。作業員が足りない場合、応援を手配。

  9. 19:00帰宅

社員の休日をお見せします!クラブ活動紹介

屋内外電気設備工事の仕事内容

屋内外電気設備部門の先輩

  • 猪目 孝志 1997年入社
  • 伊藤 彰啓 2003年入社
  • 佐藤 竜一 2007年入社